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腱鞘炎

腕の使い過ぎで起こる腱鞘炎は多かれ少なかれ
誰しも経験があるのではないでしょうか?

痛みの部位(炎症部位)は手首ですが、
原因を作っているのは筋肉の過度の緊張です。
その筋肉のある部分(筋力を発揮する筋膨隆部)は
同じ前腕の中でも肘に近い側にあります。

当院の施術では特にその肘に近い側の緊張を取るように心がけています。

整形外科さんなどでは抗炎症の薬剤を使ったりするため、
手首側の治療が主になると思いますので、
薬剤を治療で使えない我々とは視点が若干異なります。

当院ではマッサージの施術も行っていますが、
抵抗のない方には針治療をお勧めします。
腱鞘炎針1

特に、前腕は刺激の感じやすい敏感なところです。
針を行うに当たってはなるべく少ない刺激で、
最大の効果を得られるよう心がけています。
1. 腱鞘炎を引き起こしている筋肉の正確な同定
2. その筋肉の中でも一番緊張の強い所を探す
3. 使う針はなるべく細くて刺激の少ないものを選ぶ
4. 使う針の本数はなるべく少な目で
 (いっぺんにたくさん打たずに、1本だけを使って
 少しずつ場所を変えて打ちなおしていく)
5. 刺激をちょっとだけ感じるくらい(痛気持ち良い程度)にし、
 痛い刺激は与えない
6.抜針したら手首の痛みを再確認して、次に違う場所を打つか、
 もう少し刺激を入れるか、それでやめるか検討する。

肘側は筋肉の中にまで針が到達するようにしているため、
少々深くまで針を入れます。
手首側は痛みを和らげるのが主目的になりますので、
比較的浅い(5mm程度)ところまでとします。
腱鞘炎針2

痛みは一回では取れないことがほとんどです。
筋の緊張を和らげていく作戦ですので、薬剤に比べて即効性で劣りますが、
痛みを引き起こしている根本を施術しますので再発防止には良いと思います。
炎症の強さにもよりますが軽症でしたら3回くらいで、
ある程度のレベルに良くなると思います。
手首を休められない仕事がらみのものですと長期にわたる場合もあります。
その際は医科での治療と併用する方法も良いと思います。
仕事が原因の場合は新しい仕事に代わって筋の負担が強くなる
3,4か月目に起こりやすいです。
新しい仕事に慣れるまでは痛みが続きますが、
筋力がついて慣れてくれば徐々に引いてきます。
ご年配の女性の場合、思い当たる原因がなく起こる場合があります。
女性ホルモンの影響などが推察されているようですが、
原因不明のため、なかなか良くならず、手術になるケースもあるようです。
当院でもやはりこの場合はなかなか難しいです。

腱鞘炎とは異なるのですが似たものとして軟骨の炎症の場合があります。
この場合は筋肉の緊張を和らげてもなかなか良くなりません。
手首の固定をしっかりして、負担を減らすことが重要です。
整形外科で薬剤の治療のほか、当院ではお灸の治療をお勧めします。
残念ながら灸痕(小さいやけどの痕)が残る可能性があるため、
見た目を気になさる方にはちょっと向かない治療です。
腱鞘炎灸

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